そうだ、インフレに備えよう!【その1】
ども、全然体重が減らないダイエッター ラーメンマンです(´・∀・`)
日銀がじゃぶじゃぶお金を刷ってインフレ率を3%にしようとしてますね(´・∀・`)
日本人って20年間もデフレだったせいで、インフレにピンと来ない来ない人が多いんじゃ無いでしょうか?
実はラーメンマンも去年位まではそんな感じでした(´・∀・`)
ここでインフレになるとどんな事が起こるか整理してみます。
そもそもインフレにはどんなインフレがあるんでしょうか?
①デマンド ブル型インフレーション
日用品や電化製品など僕達の目に見えやすい形でインフレが起こると、値段上がる前に買おうって思いますね。
でもその購買行動が企業の業績アップに繋がり、労働者の賃金にも反映されます。
すると、物価は上がるものの賃金の上昇も見込めるので財布の紐はさほど堅くなりません。
つまり良いインフレと言えるでしょう(´・∀・`)
どの国の政府が目指しているのはこの形ですね。
②コストプッシュ型インフレーション
これは輸入品の価格上昇による原材料費の高騰
ですね。
商品価格が上がるものの、原材料費も上がっているから企業の業績は良くはなりませんね。
これは良くないインフレです(´;ω;`)
ラーメンマンのお店も中国からの輸入品が値上がりしてやがりまして大変です(´;ω;`)
デフレの日本でこの手の理由で販売価格を上げるとお客様に受け入れられないので、ラーメンマンは泣く泣くラーメンの値段を上げずに頑張ってます
③放漫財政 輪転機ぐるぐる型インフレーション
とりあえずお金をじゃぶじゃぶ刷っちゃうと、市場に流れる円が増えすぎて、円の価値が下がりますね。
ジンバブエですね!
元々物の供給不足な国にこの輪転機ぐるぐるしちゃうと、パンを買うのにリヤカーを押していくことになりますね(´;ω;`)
ちなみにハイパーインフレの定義は一月に50%の物価上昇が起こることとされることが多いみたいです(´・∀・`)
1年で物価が130倍になる事です。
コーラ1本1万七千円なり(´・∀・`)
ということで、今日はインフレの種類をおさらいしてみました。
次回はインフレになると、実際どうなるかをブログりたいと思います(´・∀・`)バイ