【見えないリスク】ドル建て資産を持つ意味について
どうも川平慈英より楽天カードを使いこなす男ラーメンマンです(´・∀・`)
今日は改めて外貨で資産を持つ意味を考えてみましたよ
①円以外の資産を持つ事でリスクヘッジになる
②投資先として最適な米国の多様な金融商品に投資が出来る
③デフレの国にいながらにしてインフレの国の株式に投資出来る
①円以外の資産を持つ事でリスクヘッジになる
日本で生活する以上労働する事で得られる対価は円になると思います
なので円建てで外国資産に投資するのじゃなくて、ドル建てで投資する事が重要だと思います
特にこれから円(日本)は緩やかに衰退していくと思ってるからです(´・ ・`)
デフレが20年続く日本の円と、基本年率2%のインフレが進むアメリカのドルが同じレンジで行き来してると言うことは、円って実は弱くなってますよね、相対的に
今は経済情勢が悪くなった時に安全資産の一種として円が買われますが、そう遠くない未来にはその立場にはいなくなると考えられます
そう考えるとやっぱり円だけで資産持つと怖いよね(´・∀・`)
②投資先として最適な(自己見解)米国の多様な金融商品に投資が出来る
個別株にしてもETFにしても、米国に上場している会社は多種多様で魅力的な銘柄が多いですよね(´・∀・`)
配当利回りも高いのが多いですし、連続増配年数を見ても太刀打ち出来ません
特にETFの運用額と信託報酬の安さも完璧に負けてますね日本勢は
ラーメンマンも元々投資信託の比較でブログ巡りをしていてヴァンガードのETFに出会ったのが米国の株式市場に興味を持ったきっかけでした(´・∀・`
調べていくうちに、そもそも営業利益率が高いアメリカ企業や、日本でも馴染み深いKOやMCDがアメリカ本国では各国からロイヤリティーを吸い上げるチャリンチャリン体制で安定した収入を得ている所も、やはり資本主義を作った奴らの国の株を買わねばと思い知らされました(´・∀・`)
③デフレの国にいながらにしてインフレの国の株式に投資出来る
先程もちょっと触れた通り日本は現在デフレまっただ中ですよね、20年に及ぶデフレは日本人にインフレは悪と言う印象さえ植え付けている気がします(´・∀・`)
そんな日本を他所に米国は毎年おおよそ2%物価上昇が起きてます
インフレが株価にもたらすものは物価上昇分(業績が上がる)の株価の上昇と配当の増配ですよね(連続増配企業はインフレ率を考慮して2%以上の増配をする事が多いみたいです)
つまり日本にいながらにして、インフレの国の株価の上昇と増配の恩恵を受けることが出来ると言うことですよね(´・∀・`)あらお得
まとめ
ふーーー、改めて自分の頭の中を整理したらいい事多いじゃないですか(´・∀・`)
と言うか、円で銀行に預金している人は今はまだデフレで円の価値の毀損が起きてないので、雀の涙ばかりの金利が付くけど、いずれまたインフレが起こりだしたら相対的に自分の資産が減るというリスクに気づく事が出来るでしょうか?
行動する事で起こるリスクに対しては敏感なのに、現状維持でいる事に対して起こるリスクには鈍感な気がします(´・ ・`)失われた20年(まだ続行中な気もしますが)とバブル崩壊が日本人に植え付けたものって、株式投資に対する誤解と金融リテラシーの停止な気がします
と言うことで、ラーメンマンはまだまだ米国株を増やして行くぞ!と言うお話しでした
目指せ1億bye♡